久々の釣行記です、と言っても釣り自体はそれなりに行ってるんです、約1ヶ月釣果が無かったんです(;´・ω・)
ここ最近は本流の上流域に秋の大型遡上魚を求めて彷徨っていましたが、魚の顔が無性に見たくなり支流のそのまた支流へと行ってきました。
河原にはシシウドが咲き誇っています、秋になってるんですね。気温以外で感じる季節の変化ってなんか良いですよね、渓流釣りの魅力の一つです。
入渓した支流は水系全体のかなり上流部、ウェーダー越しの水がかなりの冷たさ、水温を計ると17℃でした。川の上は樹々が覆いかぶさっている為、抜けてくる風もひんやりとしています。久々に釣りに集中できそうな条件です!(^^)!



午後からの入渓でしたが川に新しい足跡は無く、私が久々の釣人の様です、期待に胸が膨らみます。とは言え上流域ですから、水質も良く水がクリア、ルアーを見切られる可能性は結構高いと思われます。
この時期ですから、砂地が混じる瀬や淵をメインに打っていきます。経験上秋の産卵を意識した魚は、岩がゴロゴロした流れの中にある、穏やかな川底の場所に定位するイメージがあります。
婚姻色が出た魚を意識して打っていくと、おチビちゃんの猛アタックに遭遇しました!






サイズ的には15cm~20cm程度、数は10匹は確実に超えています。最初の数匹は度写真を撮りましたが、後はネットを出さずに水中リリースしています。
これはほぼ間違いなく去年の秋に生まれた魚達でしょう、大型魚も嬉しいですが、支流に小型が沢山いる事実もまた嬉しいものです。連綿と命が受け継がれている証拠ですからね(^-^)
距離にして約2㎞釣り上がり、かなりの数の魚を確認できました。川そのものを見ると、昨年の台風被害なのか、倒木等が数多くありかなりのダメージ感がありました。しかし、これほどの小型魚がいるとなると、来年が楽しみになりますね!
久々に魚の顔が見れました、これで思う存分大型狙いにいけます!!

Tackle
Rod SOULS EXPLORE TF-E50LS
Reel SHIMANO STELLA C2000SHG
Lure SMITH CONTACT ヤマメ箔
DUO SPEARHEAD RYUKI 45S

D-CONTACTのヤマメ箔は、秋口の攻略に最適です。産卵を意識した個体独特の、同族嫌悪というものに訴えかけることができます。このルアーで激しめのヒラ打ちをしたら、リアクションバイトは高確率で得られます!