5月30日に酒匂川本流メインで行ってきました。
もう間もなく5月が終わってしまいますね、ほとんどの河川では、6月から鮎が解禁になると思います。
我らが酒匂川も6月からは鮎が解禁となり、本流は大勢の鮎ファンの方々で銀座状態になります。
こうなるとルアーマンは肩身が狭くなるものです(*´ω`*) 鮎師が入川する前の早朝ぐらいしかできませんからね。
と言う訳で、本流で思いっきりキャストしたくて早朝から行ってみました!
先ずは下流域、飯泉橋付近に入りました。
水温は14℃とかなり良いコンディション、しかし水が無い(*_*)
連日の晴天や、田んぼへの取水による減水です、仕方がありませんね、この時期は良い雨をいつも心待ちにします。
ノロがビッシリ!
水が出てない証拠ですね、あまり期待は出来ません。
それでも流れがある場所へリュウキ80Sをキャスト!細かく釣り下りながら打っていきました。
ガンガンの流れがヒラキ始めた場所に来た時でした、根掛りの様な独特のアタリ!直後の超重量級ファイト!!
そう、鯉の尻尾付近へのスレでした( ;∀;)
寄せては走られまた寄せて~を繰り返すこと数十回、リーダーごと切られました、やっぱり下流は鯉の巣窟ですね。
こんなのがゴロゴロいました、もう少し水が出ないと駄目ですかね。
戦意を喪失し、場所変えです。
漁協付近~報徳橋~開成付近~足柄大橋~松田付近~山北~安戸堰堤...と大場所に絞ってやってみましたが全て不発。
まぁ渇水の酒匂川本流はこんなものかもしれません(+o+)
まだ本流に魚が残っていたら、梅雨入りから梅雨明けまでには写真の付近まで遡上してくると思うんですけどね~。
数年前の梅雨明けに安戸堰堤でサクラマスの死骸を見た記憶が蘇ります。
さて、ノーフィッシュというのもやはり虚しいものです。
時間が無かったのですが、魚の顔は見たい、ということで手堅い内川へ行ってみました!
やはり水は少ないし、ノロだらけでした。こうなると瀬に魅力を感じなくなってしまいます、堰堤や深瀬を狙いました。
入渓したのは中流域の大堰堤、右岸側に木々が迫り出していて、餌の竿抜けになっているポイントです。ルアーでも低弾道で木の下を打っていかないと魚が出てこないんです、そこがまた好きなんですけどね(*^。^*)
ルアーはアレキサンドラ、シングルバーブレスだから根掛り率がグッと下がります。際打ちがまぁ強気になる!
ルアーが枝の下を抜け、堰堤の際に着水、少し沈めてトゥイッチすると一発でした!!
ヤマメ、計測はしていませんが、21~23㎝程でしょうか。
内川らしい良いヤマメでした(^.^)
これにて本日は納竿、そろそろ水温が本格的に上昇してきますね、本流を攻略するのも6月が限度かもしれません。
それまでは朝一は極力本流へ、それ以降は涼を求めて支流へ、そんな感じで狙っていきたいと思います。
本流タックル
ロッド パームス シルファー SYGS-70ML
リール シマノ ヴァンキッシュC3000HGS
渓流タックル
ロッド ソウルズTF-E50LS
リール シマノ ステラC2000HGS
ルアー アレキサンドラ50HW ストリームシャッド