4月1日、てぃも山君との酒匂川本流釣行です。
朝の6時前にエントリーするも水温が低く、低活性です、やはり4月と言えどまだまだ川の春は先でしょうか。しかし、6月になると、本流は鮎の川になってしまいます、今のうちになるべく楽しんでおこうと思います。それに、桜が満開のこの季節、サクラマスが遡上している可能性も完全に0ではないでしょう!
そんなこんなで果敢に本流攻略開始です!
川岸に立ち、普段通りに準備をしていると、何だかてぃも山君のやる気がいつもと違う、どうしたものか...はっ!!
君のロッド、まさかっ!!イトウクラフトの限定ロッドでは!?
そうなんです、てぃも山君はイトウクラフトの限定ロッドに見事当選したんです。
おめでとう!作りこみのレベルは流石ですね!(^^)! これはもう、傷防止で安易にロッドを其処ら辺に置けないのでは!
朝一はまだまだ水温が低く難しい、スプーンをドリフトさせたり、ディープ系のミノーで打っていきました。朝マヅメでは、流れのヒラキで一度だけ当たっただけでした。日が昇り、水温が上昇し始めた9時過ぎから徐々にアタリが出始めました。
魚は徐々に流れの肝に出てきていました、クロス~ダウンでねちっこく攻めていきます。
Dコンタクトをダウンクロスにキャスト!ステディリトリーブの間に平打ちを折り交ぜます。何度か繰り返すと、魚のチェイスが確認できました!ステディリトリーブを多めにするよう意識して再キャストしてみます、ついているであろうポイントで平打ち~そこから出たらステディ~...。
流心に差し掛かったその時でした!
今季の本流で初めて納得の一尾!多分今シーズンの放流個体ではないであろうヤマメ!
計測したら丁度30cm、嬉しい尺ヤマメです(*^^*)
私が先に釣ってしまいましたので、てぃも山君が加速していきます!
彼の集中力が高まっていくのが感じられます。
日は完全に昇り、私たちの攻め方も、ダウンからアップに変化し始めていきました。攻めるポイントも流れがある方へと推移していきます。
てぃも山君が流心をアップで攻めている時でした!!
グッドサイズのヤマメ!放流魚だと思われますが、良い魚でした。
私が打ちまくったポイントから一尾を引きずり出すテクニックは流石です!
この後も目ぼしいポイントをランガン、お互いにバラシ多数でしたね。
一度フッキングした魚なら、より警戒心が高まり、長く生き残ってくれるでしょうから良しとしましょう。
夕マヅメに今度は一人でもう一勝負!狙い通りにきました!!
放流魚ですね、サイズはジャスト尺です。
素直に喜べないかな~(*´ω`*) もっと大きくなっておくれ~。
これにて終了、やはり酒匂本流は捨てがたいですね。
そう言えば、稚アユはかなりの数を確認できました。
酒匂本流をマッチザベイトで攻略するなら重要な情報ですね。