かなり久しぶりに、桂川に行ってきました。
今回入ったのは、都留漁協管内です。

釣友28さんにアテンドをお願いし、数年ぶりの桂川を満喫です!

流石に忍野八海が水源だけはあり、水はかなり綺麗。
岩盤で構成された川底も、桂川って感じです。

水量はやや多めな感じです、スリット状の川底だったりするので、ウェーディング時は要注意です。

因みに水温は14℃、流石は湧水です。
外気温が30℃でしたが、これなら普通に釣りができます。




入渓して数投、いきなり反応がありました!





ヤマメかと思いましたが、よく見るとアマゴです。
少量ですが、朱点が入っていました。

放流個体だとは思いますが、ヒレも綺麗でフットボールの様な体型。
桂川の流れに乗り、中々良いファイトをしてくれました。




続いてヤマメも来てくれました。





ヒレが残念ですが、30cm弱はありました。
回復すれば、かなりの魚になると期待します(^-^)




都留漁協さんは、7月3日に成魚放流をしているようです。
それから数日、沢山の釣り人が入っているようです。
にも拘らず放流個体がまだ普通に釣れるって、なかなか凄い事だと思えてしまします。

ヤマメをもう一本追加、同じような個体ですね(^^;
直近の放流個体でしょうか。




続いてはニジマス。

如何にもな放流ニジマス(;^_^A
でも楽しいですよ!



因みに桂川、水が綺麗なので魚が良く見えます。
サイトで大型の個体を発見!
ルアーを送り込んでみます、一瞬で喰ってきました!





50cm近いニジマスでした。
ヒレは…無くなったみたいです(^▽^;)

顔付きと体色は結構良い感じでした!
もっとワイルド化して帰ってきてね~!!




私がニジマスと遊んでいると、釣友の28さんがこっそり良い魚を釣ってました。





岩魚、尺あるかと思います。
綺麗で格好良い魚でした。

こうなると私も岩魚を釣りたくなってきます、なのでちょっとスローに探っていきました。
開けた淵尻にキャスト、アクションは維持しつつ、ゆっくりとリトリーブします。
意外にも流心から喰ってきました!





お目当ての岩魚です!
これでアマゴ・ヤマメ・ニジマス・イワナの4魚種クリア!
もう十分堪能しました!(^^)!




関東近郊のネイティブフィールドは、夏になると中々厳しい状況になります。
しかし湧水の桂川なら、夏でもトラウトフィッシングが全然成立します。

放流魚メインではありますが、何も考えずに釣りをするのも楽しいものです。
桂川の都留漁協エリア、遊びに行ってみてはいかがですか!?

Rod SEN:KIN プロトロッド 5.6ft 4.6ft
Reel Garcia 3800
Lure DAIWA BRETTON
アングラーズシステム BUX

ヤマメ・アマゴはこのブレットンで釣れました。
放流直後の魚ですと、どうしても動きが緩慢になってきます。
なので、ミノーのトゥイッチ等では喰いきれなかったりもするんです。
そんな時はやはりスピナーが強いと思います!
名作ブレットンの3g、やや大き目なブレードがよく回ってくれます。
これを瀬尻に定位させれば、かなり高確率で魚が反応してきます。
成魚放流主体の河川に行くなら、是非持っておいてください!




デカマスやイワナ等、ややゆっくり誘いたい時にBUXは有効です。
特に放流したての個体には、ピンクやオレンジ等の派手目な色がおすすめです。
ダウンで定位させるも良し、ドリフトさせるも良し。
本当に万能なスプーンだと思います!