10月一杯で、静岡県内でも遊漁期間が終わりました。
一昔前は11月を迎えると、トラウトアングラーはシーズンオフ。
お世話になったタックルのメンテナンスなんかを行っていた気がします。
しかしここ数年、様々な河川で冬季限定のC&R区間が設定されています。
トラウトアングラーは休む間がありませんね(笑)
そんな訳で、私の2ndシーズンも開幕です！
行って来たのは潤井川、11月1日に解禁したばかりの冬季C&R区間にお邪魔しました。
実は潤井川に来るのは初めて。
釣友に案内していただき、今回初チャレンジ！
新東名の新富士ICからも程近く、アクセスは非常に良いと思います。
想像以上に市街地を流れているという印象です。
朝一での入渓でしたので、気を使ってちょっと静か目に準備です(^^;
外気温は11℃で、水温は14℃。
流石は湧水、水は非常に綺麗です。
両面護岸された河川で、一見して魚の付き場が少なくも見えます。
富士山がこんなに近くに！
市街地とは言っても、綺麗な町並みでロケーションは最高です。
キャスト時のストレスも無く、朝の一瞬で癒されちゃいました。
ポイント的には河川全体が深瀬といった感じです、そんな中のちょっとした緩流帯をダウンで流します。
フローティングミノーを流し、アクション後に完全に留めます。
繰り返すこと2回ほどでドカンっときました！
釣友とダブルヒット。
綺麗なレインボーですが、多分先日の放流体だとは思います。
黒点が少ない、ホウライ系のレインボーですね。
結構格好良いんではないでしょうか！
40cmを超える魚体と潤井川の激流、グラスロッドがバットから曲がってしまいました。
放流直後でもパワフル！
水面に朝日が差し込むまでで、4回程バラシました(^^;
ダウンでグラスロッドを使っていると、フッキングし辛いのは私だけ？
完全に言い訳ですね。
急に反応が薄くなってきたので、場所を大きく移動。
一気にC&R区間、最下流迄歩きました。
しかし潤井川のC&R区間は広いですね～(;^_^A
約3㎞程あります、これならかなり楽しめそうです。
という訳で、下流に到着。
何だか景色は基本変わりません、川の流れもそれ程変化はない感じです。
それでも全体的に緩く流れています、ということでスプーンをクロスで引いてきます。
対岸のボサ際付近からサッと出てきました！
両面護岸で河原というものが無いので、ネット内で撮影しました。
このレインボーはかなり綺麗でした、ヒレも結構しっかりとしています。
ナイスなクオリティ。
モンスターレインボーも良いんですが、こんなキレイなレインボーも良い。
この後もボチボチと釣り上がります、しかし中々渋い！
陽が昇った途端反応が薄くなる…潤井川の特性なんでしょうか？
攻略したくなる…ちょっと中毒性ありますよね( *´艸｀)
途中で1バラシを加え、お昼前に終了しました。
初めての潤井川C&R、かなり満足です！！
・新富士ICから程近い！
・冬季C&Rとしては区間が長い！
・シーズン券が¥4,000！
・湧水で水が綺麗！
更にこの潤井川C&R、毎週日曜に放流があるそうです。
つまり、シーズン終盤になればなるほど魚影が濃くなる。
逆に今が一番渋い状況なんでしょうね(*_*)
こんなことってあります？
もう次に訪れる日が楽しみです!(^^)!
Tackle
Rod SEN:KIN プロトロッド 5.6ft
Reel SHIMANO STELLA C2000SHG
Lure SMITH F-SELECT ライムチャートレーザー
冬季のニジマス対策で、ダウンで超スローに誘うときに使うルアーです。
スミス製品にありがちな、派手目のローリングアクションではありません。
適度なウォブリング＆ローリングで、スミス製品としては大人し目に誘います。
スローフローティングと呼ばれるだけあり、潜航深度迄潜ったら、かなりゆっくりと浮上します。
その瞬間のバイトが多いルアーです。
個人的に、冬季はF-セレクトと、バフェットのフローティングを必ず持っています！