早川での6度目の釣りになります。

今期2度目の放流から約2週間。
最近は人的プレッシャーと渇水により、難易度が急上昇しているみたいです。
特にルアー(;´・ω・)

今回は地元ルアーマンとして、何とか攻略の糸口を見つけたいと思います!

因みに今回は単独釣行ではありません、早川初参戦の若きルアーマンのガイドも兼ねています。
入渓は午後から、気持ちよく晴れた青空の元釣行開始です。



韓国人会館前からスタートです、とりあえず水温を計るとなんと17℃!
アグレッシブな反応を期待してしまいます、きっとテンポ良くルアーを打っていけると思いました...が!

画像の通りの超渇水。
石に付いた水の後から推測すると、減水は5㎝どころでは無いでしょう。
厳しい展開になってきました、ガイドはちょっと辛いですね(^▽^;)




狙いは瀬に絞りました、それもどちらかというとガンガン瀬。
先ずは私が先行し、パターンを掴んでみます。



流速がある瀬尻に、ダウンクロスでアプローチしていきます。
水中の石を意識して、石を舐める様にトゥイッチを加えます。
チェイスを確認、ですが距離が短い。

もう一度同じコースを、今度は更に深く潜らせます。
チェイスを確認した瞬間、トゥイッチからジャークに切り替えました。






ヤマメ、25cm強。
やっと出てくれました、相当警戒している感じでした。

恐らくはこのパターンで正解かと思います、なのでガイドを開始です。
伝えたのは狙う水深、流速、ルアーアクション。
アップでもクロスでもダウンでも、適切と思われる範囲の水深・流速にルアーをアクションさせていきます。

韓国人会館前から、最下流部まで釣り下りました。
結果は何と驚きの3バラシ!
プレッシャーからの超ショートバイトと、強い流れからアワセ辛い。
まぁ結局は私が下手なだけですが…(T_T)



道中、お決まりの彼が釣れました。
これはこれで、ベイトがいる層を引いてこれてるのだと無理やり納得します!

最終的に自由区の太閤橋下までやりました。
ここでもやはりバラシ(T_T)
自由区なんだから、シングルバーブレス止めとけばよかったです。




これで本日は終了。
やはり厳しかったです、なんせ水が無いので雨が欲しい。
ですが魚は確実にいます、自分なりのメソッドも何とな~く確立してきました。
入食いの釣りも良いですが、高難易度の釣りもまた面白いですよね(^.^)/


Tackle
Rod SOULS EXPLORE TF-E50LS
Reel SHIMANO STELLA C2000SHG
Lure Supremo MOFE 50MS(Sアユ)

普段ならお馴染みのSHIMEYを使っているところですが、最近の状況から今回はスプリーモのMOFE(モフィー)50MSを選びました。
5㎝ながら、6gという高重量。
更にスプリーモ独特の「ダブルリップシステム」によって、驚くべきレンジキープ力を持ちます。
早川のようなハイプレッシャー河川で、他のルアーマンが到達していないレンジを探ることは、極めて効果的なメソッドです。
このMOFEなら、ちょっとの操作で簡単に低層まで到達します。
結構オススメのルアーです!