近年のソロキャンプ人気で、コンパクトタイプのテントが流行っているように思います。そこで今回は私がソロ用に使っているテント、コールマンのツーリングドームSTのご紹介です!(^^)!

ツーリングドーム ST

前室を高くして開放感アップ!
コンパクトサイズのドームテント

■1人でも設営しやすいポールポケット式

●耐水圧:約1,500mm(フロア:約1,500mm) 
●定員:1~2人用 
●インナーサイズ:約210×120×100(h)cm
●本体サイズ:約210×120×100(h)cm 
●収納時サイズ:約φ19×49cm 
●重量:約4.4kg 

メーカーのスペックはこんな感じです。
ツーリングドームと言うだけあって、重量や収納時のサイズはバイクで行くソロキャンプに最適な感じがします。インナーサイズが約210×120×100(h)cmありますので、大人1人では余裕です。大人2人だときついですが、大人と子供なら余裕の広さです!実際私もこのテントで小学生の息子と2人でキャンプに行っています。
中身はこんな感じです、インナーテント、フライシート、ポール、ロープ、ペグが入っています。ハンマーだけは入っていませんが、その他は大体揃っています。インナーテントを設置してみました、小さいですがしっかりドーム型テントです。この時点でペグを打ち、ある程度の位置は決めていきます。特筆すべきはテント前後の大きなメッシュパネル!夏場であっても風は抜けつつ虫は入らない構造になってます。
1人での設営を意識しているテントですので、ポールの片側はポケットに入れるようになっています。ポールを先にポケットに入れ、もう片方はエンドピンに差し込みます。こういった構造なら、1人での設営も楽々です。
フライシートとポールはベルクロテープで固定します、フライシート四隅にあるフックはインナーテントについているDリングと接続します。
これでほぼ設置完了、後は前室をどうするかです。前室用のポールは標準で入っていません、別途購入すれば結構な広さの前室が確保できます。因みに私は基本テントとタープを「小川張り」にしていますので、前室は特にいらないかぁ~と言う感じです。
コールマンのツーリングドームST、ソロキャンプには最適なテントだと思います。値段的にも10,000円ちょっとで購入できます、結構おすすめです!!