鮎沢川は静岡県御殿場市に端を発し、神奈川県山北町で酒匂川と合流する河川です。

この鮎沢川、市街地からの生活排水が混じる川、富士山の湧き水から成る清らかな川等々、数多くの支流を持つ表情豊かな河川です。

アマゴ・ヤマメが混在し、どちらともいえない個体も存在します。
また、一部支流の富栄養化...と言っていいのか分かりませんが、この河川規模でこのサイズ!?といった魚も存在します。




上の画像は全てヤマメ、4枚目は34㎝ありました。
鼻が尖っていて格好いい個体が多い気がします。




次はアマゴです、場所により随分と雰囲気が違います。
恐らくヤマメと交配している個体もいるからだと思われますが、どれも個性があり魅力的です。

写真では中々伝わりませんが、実物は物凄く綺麗です。
朱点だけでなく、各所がほんのり赤く染まっている個体が多いです。
支流上部の居着きなんかは特に綺麗です。




ニジマスはモンスター級が多く存在します。

川幅5m程の場所で50㎝オーバーなんて話はよくあります、ラインを切られる、フックを伸ばされることは何度あったか...((+_+))
今までの最大は64㎝でした。

このように、数多くの支流に恵まれ、魅力的な魚たちが潜む鮎沢川水系、かなり楽しめますのでお勧めです!