遂に鮎沢川の2023年がシーズンイン!
鮎沢川の解禁は、毎年釣り大会が開催されます。
朝8時の煙火と共に解禁となるので、朝はちょっとゆっくりできます。
今年の解禁も、数名の釣友と共に釣る約束をしていました。
7時ぐらいには、皆パラパラと歩まり始めます。
ゆっくり準備をして、時間になる迄河原で釣り談義。
毎年のことですが、この時間が大好きなんです(^-^)
去年の反省と今年の目標、新たなメソッドやオススメのルアーや装備品etc…
開始前の時間で、既に気持ちは満たされています。
例え釣れなくても、今日は大収穫です!
とは言え魚の顔を見たいのも、釣り人として正直な気持ち。
開始を告げる煙火を聞き、一斉にキャスト開始です。
鮎沢川の放流魚は、アベレージが尺上という凄まじいサイズ。
放流されたばかりの大型魚には、基本的アグレッシブなチェイスは期待できません。
なので、戦略はダウン~クロスを基本とします。
流心に対し、ダウンでアプローチ。
流れの中でレンジを意識しルアーをステイさせ、魚の眼前で誘っていくイメージ。
魚の好む流速で誘えば、連発出来ます(^-^)
釣れる魚は殆どが尺上アマゴ、それも中々綺麗なんです。
使用したルアーは、バルサのハンドメイトミノーFalcon Luresのプロトタイプです。
ハイレスポンスな動きは、鮎沢のアマゴ達をもしっかりと魅了してくれます。
体色も良いですね~!(^^)!
こんな魚、自然環境下では滅多に出会えないかと思います。
相変わらずのクオリティに脱帽です。
さて、開始早々良型のアマゴをキャッチ出来ました。
もう満足出来たので、この後は惰性です(笑)
大盛況の解禁日ですが、人が居ないポイントを打っていきました。
結果は昼前までに、4キャッチと幸運に恵まれました!
釣りはもう十分!
お昼からは釣り大会のメイン会場、足柄ふれあい公園に行ってみました。
公園内では様々なメーカーさんがブースを開いていました。
豚汁の無料配布もあるということで、私も一つお願いして見ました。
豚汁を頼んだのですが、粋な計らいでラーメンに変化!
まだまだ寒さが残る解禁日に、これほど嬉しいことはありません!(^^)!
出店されているのは、顔馴染みのメーカーさん。
シメイのYOSHINAGA BASEさん。
ザウルスさん。
Hi工房さん。
アートフィッシングさん。
そして一見釣りとは無関係ですが、小山町に店舗がある山下珈琲さん。
山下珈琲さんは今回初めてお会いしましたが、素晴らしく美味しい珈琲を頂きました!
鮎沢釣行の際には、また利用させて頂きます(^-^)
川に魚が増えるルアー「SHIMEY」。
今回の大会で、また鮎沢川に魚が増えそうですね!
ランディングネット等を販売しているHi工房さん。
ネットのクオリティがどんどん上がっています(^^;
この値段で買える今、購入しておいた方が良さそうです。
トラウトの老舗、ザウルスさん。
秀逸なルアーやロッドもさることながら、販売員さんの釣り知識の高さに驚きます。
今後、何処かでブースが開かれるなら、是非立ち寄ってみて下さい。
トラウトフィッシングの視野がかなり広がりますよ!
忠さんスプーンでお馴染みのアートフィッシングさん。
今回は何と、ご当地河川オリジナルカラーをご用意されてました!
当然、全種類買っちゃいました!
鮎沢川カラーで、アマゴを釣るのが今年の目標です‼
こちらは山下珈琲さんです。
ホットのブラックコーヒーを頂きました、自家焙煎された美味しいコーヒーでした。
釣りというどこか競技的な遊びの中、ふと立ち止まり山下珈琲さんに癒される…難しい鮎沢水系での釣りに疲れたら、是非寄ってみて下さい。
大会本部でも釣り談義を楽しみ、私の鮎沢川解禁は終了となりました。
解禁を終え思うのは、この川は本当に良い河川だということです。
当然のことですが、川があっての釣りです。
そして川の質は、そのままそこに集まる釣り人の質を決めます。
ここ鮎沢川に集まる釣り人は、素晴らしい釣り人ばかりです。
河川環境や魚の循環、釣りから始まる地域活性。
その全てを考え活動し、「釣り」という表現で顕在する。
鮎沢川に来れば、それが体感できるはずです。
御殿場~小山を流れる鮎沢川。
いつも私の釣りを高めてくれる川、今年も無事に解禁です!
皆様、是非遊びに来て下さい‼