5月15日は、第3回早川大物釣り大会!
そして、それに合わせるようにSHIMEY還付金での放流も行ってしまいますよ!(^^)!

先ずは放流です!
今回は大会数日前からの雨により、早川はかなり増水してしまいました。
もしかしたら、大会用に放流した魚もかなり落ちているかもしれない…。

となれば、SHIMEYの力を借りれば良いはず!

放流は大会前日の夕方から行いました。
こうすれば、大会当日にはかなりフレッシュな魚が居る筈です。



お馴染み足柄養魚場さんへと着いたのが、19時近くになってしまいました。
辺りはもう真っ暗(*_*;
放流を行ってくれる皆さんはボランティアですから、お仕事等々でどうしても遅くなってしまいます。
細心の注意を払って、作業を行いました。





魚は全てヤマメです。
20cm程のレギュラーサイズが約200匹、35cm前後の大型が約20匹。

当然ですが、全てSHIMEYの還付金を利用しています。
河川規模からすると微量ですが、これで確実に早川に魚が増えます。

これを短いサイクルで繰り返すことが出来れば…早川はやたらと釣れる川へと変貌します!








早川への運搬出来たのが20時、ここから放流していきます。
今回お手伝いいただいたのは、様々な河川での放流経験を持つ猛者達です。

ですが、増水した夜の川はやはり危険です。
岸際の流れが強いポイントに放し、水の力で分散してもらう手法を選択しました。



詳細な場所は、韓国人会館上の堰堤。
この右岸側の流れが、増水により壁に当たって放射状に広がっていました。
そこから多くのヤマメを放しています、釣行時の参考として下さい
(^-^)

結構良いヤマメです!(^^)!
放流直後は岸際に溜まっていましたが、やがて流れに乗り下って行きました。

21時には作業完了!
さて、明日の大会に備えるとしますか( *´艸`)





早川が奏でる音色を肴に、釣り談義は夜遅くまで続きました…。




翌朝、日の出と共にアングラーが集まって来ました。
今回の大会は、お昼から協議開始。
皆さんプラクティスを兼ねての釣行かと思います。





良い朝です!
水量・水色は最高、これは良い大会になりそう。

因みにSHIMEYヤマメの活性はかなり高く、朝から爆釣!
もし大会が予定通り朝からなら、皆さん釣果は凄いことになっていたと思います。




午前中に釣りをしていた、初めての早川アングラー様をご案内!

岸際の流れで連発していました!
これでまた一人、この川を好きになってくれたかな?




さて大会の方は、無事にお昼から開催になったようです。
多くの参加者様、協力メーカー様のお陰で、終始雰囲気の良い大会だったと思います。






私はブースの担当でした。
釣りへの造詣が深いメーカー様です、他愛ない会話でもなんと勉強になることか!
来場のお客様もそのことを肌で感じるのでしょう、買い物もさることながら、釣り談義に大きな花が咲いていました(^^)

SHIMEYのヨシナガベース様。
大会特別カラーで、ヤマメカラーを持ってきてくれました。
私もこっそり購入(;^_^A



パームス様には、バルサのアレキサンドラが並んでいました。
アウトレット価格で一つ1,000円!
旧型シルファーも10,000円を切る値段でした。



ザウルス様にはロッドが並んでいました!
まだ売り物ではない様で残念、少し振らせてもらいましたがやはり良い!
個人的には、トラウトロッドの原点かと思っています。



アートフィッシング様。
名スプーンがずらりと陳列、もう全部欲しかったです(*^▽^*)
私のお気に入り、リバードルフィンも沢山ありました!

Hi工房様は、ランディングネットや、トラウト柄が入った木のお皿を展示されていました。
このネットは私も愛用しています、15,000円という破格の値段で、クオリティも高い。
非常に良いネットです!



Hitotoki Works様はロッドを展示されていました。
実は初めて生で見ましたが、これ最早芸術品ですね!
私などでは勿体なくて使えません、もし買っても家に飾っておきます(^^;



相模川の「サクラマス復活プロジェクト」。
私も過去に一度お手伝いをした経験があります、非常に志が高い方々が活動されています。
そのチャリティーブーストして、ヤマビル忌避剤「ヒル下がりのジョニー」を販売されていました。
まずこのネーミングセンス、考えた人天才ですね(^O^)
全て生分解性の材料で作られているという、非常に素晴らしいスプレーです。




大会は無事終わり、表彰式も大盛り上がり。
歓声を瀬に、ブースも片付けの準備を始めました。

放流の準備や大会のお手伝い…決して楽とは言えませんが、不思議と辛さはありません。
このところ全く釣りには行けませんでしたが、何処か心は満足しています(^^)

釣りとは何も、魚を釣ることが全てではありません。
糸は魚だけでなく、人をも繋いでくれます。

昨日まで全くの他人だった人が、釣り談義によりグッと近付ける。
釣果の話を聞けば、自分か釣ったかのように興奮し、テクニックについて聞けば、もう上手になった気がしてしまいます。

釣りは文化と言われます。
文化というものが、多人数で価値観や考え方を共有することなのだとしたら、釣りは立派な文化なんだと実感できました。

この日は、ロッドに触ってもいません。
でも私は大量の釣果に恵まれました!

出展メーカー様、大会関係者様、参加者様、どうも有難うございました。
少し寂しいですが、また次回お会いしましょう!!