19日(土)は鮎沢川の放流日でした。
朝から雨が降ったり止んだりと生憎の空模様でしたが、多くの鮎沢ファンと共に作業開始です!

私は集合場所に時間通りに到着したんですが、それより早く漁協の方が自主的にゴミ拾いをされていました!
素晴らしい心意気!今度から私も真似したいと思います!!



放流開始はお馴染み「暢父橋(のんとばし)」からです、朝から放流を待ちわびている方もいらっしゃいます。
ここを皮切りに、鮎沢本流へ転々と放していきます。




放流するアマゴは相変わらずのハイクオリティ、平均サイズは35cmはあるかと思います。
顔なんか凄く格好良いですし、各ヒレもかなり綺麗、正直放流魚とは思えないです。




個人的に色々な川の放流に参加していますが、ここ鮎沢川の放流はかなり重労働。
水槽車から魚をビニールに移したら、基本は川までダッシュ。
その後はじっくりと時間をかけて水合わせ、魚が流れに逆らう元気が戻る迄見守ります。

重いビニールを持ってのダッシュ~中腰での水合わせ...3ヶ所目で既に汗だく( ;∀;)
それでも皆さん気力に満ち溢れているのは、この川が好きだからなんでしょうね!
勿論私もそんな者の一人ですが(^^♪




今回は参加人数が多かったこともあり、放流はお昼前に終了。
ちょっとだけご褒美ということで、お昼までのわずかな時間釣らせてもらいます。

放流ポイントに入らせてもらったんですが、あれだけ入れたはずの魚はもういません( ;∀;)
近くにいた方と話してみたんですが、全然釣れないとの事...。
放流直後でこの難易度、相変わらず素敵な魚達です(笑)

瀬尻に一匹定位しているのが見えたので、ダウンでネチネチやってみました。
魚の真上でルアーを留めると何とか食ってきました!




銀化したアマゴでした、35cmはあります。
これ放流魚ですよ?
魚体は本当に綺麗です(^-^)



この一尾で終了、ヘトヘトなのでどこにも寄らず大人しく帰りました。
鬼アマゴはまだまだ沢山泳いでいました、釣るのは難しいですが、釣れればメモリアルフィッシュになるでしょう!
皆さん遊んでみて下さい!






今回の使用ルアーは、川に魚が戻るルアー「SHIMEY(シメイ)」
このルアーは鮎沢川漁協さんでも販売します、これを買えば鬼アマゴに出会える確率が上がる...。
箱買いしようかな(笑)

そろそろ注文受付が開始されるはずですので、鮎沢漁協さんにアンテナ向けておきましょう!