鮎沢川での釣りが今年も始まります!
昨年は「鬼アマゴ」で大いに賑わった鮎沢川。
そんな鮎沢川は明日3月14日が解禁日、解禁日には恒例の釣り大会が行われます。
本日はその為…だけではありませんが、アマゴの成魚放流日です。

長年通っている鮎沢川、シーズンを盛り上げるための大規模放流です、微力ではありますがお力添えをしてまいりました。





昨晩から続く雨が、鮎沢川を濁らせています。
渇水気味だった川に、恵みの雨となってはいると思われますが、放流魚にこの濁りがどう影響するかは未知数です。

集合は9時、しかしやる気漲る精鋭達は、8時には準備が完了していました。
冷たい雨も、私たちの闘志を冷やすには全然足りません!

水槽車が到着し、いよいよ放流開始!
鮎沢本流の要所要所に放していきます。




のんと橋
牛淵
紅葉橋
C&R区…
主だった有名ポイントには満遍なく魚が入っています、後はこの増水がどうなるか。




放流した魚はどれも素晴らしく綺麗なアマゴ達です、鮎沢川の魚は放流魚といえどヒレが綺麗なんです。

本当に綺麗です、丁寧に育てられたことが伺えます。
相変わらず平均サイズは大きめ、中にはとんでもない個体もいました。




30cmを優に超えるサビが入った個体、鮎沢名物「鬼アマゴ」です。
私が見た中で、大きい個体は40cm弱あったと思います。
解禁当初からこんなの釣れたら最高です!





そもそも全ての魚の体高が凄いです、背中盛り上がってます。
今まで様々な放流活動に参加してきましたが、鮎沢川の成魚のクオリティはかなり高いと思います。



この魚達がこれから鮎沢川で成長し、初夏には40cmに迫る訳です。
そのまま秋には顎がシャクレ、花魁のような美しい婚姻色を纏うに至ります。

明日から始まる鮎沢川、今年も鬼アマゴはしっかり入ってました。
一筋縄ではいかないターゲットかもしれませんが、釣れたら最高の思い出です。
皆さん機会があれば是非挑んでみましょう!