川で使っているタックルをご紹介します
私のメインフィールドは酒匂川、狩野川、鮎沢川です一般的には渓流域~中流域付近といった河川サイズでしょうか。
ロッドは5~7ft、リールは2000番と3000番といったところがベストです。

先ずはリール、渓流用にシマノ10ステラC2000HGS
これにはPEラインの0.6号を巻いています、渓流ルアーといえばカーディナル等のオールドタックルも格好いいんですが、実は私は左利きなんです(*´ω`*)
渓流ではアップでキャストする機会が多いのでハイギアは最高です、2世代前のステラですがやはり巻き心地は素晴らしいの一言!じっくりボトムを引いても、表層を早引きしても、どんな状況下でも最高の巻き心地を約束してくれます、常に安定した巻取りのためか、リーリング中の些細な変化もわかります。
私の足りない技量を補ってくれる相棒ですね!

本流用にはシマノヴァンキッシュC3000HG
PEの1号を巻いています。このリールはとにかく軽い!上記のステラが2000番で175g、このヴァンキッシュが3000番で185gです。因みに同じ2000番ならヴァンキッシュは155gと驚異の軽さです。そしてシマノ自慢のクイックレスポンス!ハイギアなのに巻き始めの軽さは秀逸です。
本流ではどうしても遠投が多くなりますが、このクイックレスポンス&ハイギアのおかげで糸ふけ対策は万全です。



次にロッドです。
渓流でのメインは上の画像のソウルズ・エクスプローラー50LS
5ftというレングスはメインフィールドの上流域にピッタリ!ボサが多い箇所もありますが、キャストにストレスは感じません。
イトウクラフトやスミスよりはややソフトな印象でしょうか、イメージでは全ての局面でトゥイッチ!というよりは、多彩なメソッドを高次元でこなせるような...ヘビーシンキングミノーで瀬打ちもするけど、スプーンでボトムもじっくり探りたい!という方にはお勧めかもしれません。素晴らしいロッドです!

渓流のサブロッドにはパームス・シルファー・SYKSi-53UL
本流用には同じくシルファーSYGS-70ML
このシルファーというロッド、とにかくキャストがし易い!拙い技術でも、サイド・バックハンド等々それなりにできてしまうんです。
私はこのロッドがあったからこそキャストにある程度自信がつき、より上位のロッド(値段的に?)であるエクスプローラーの購入に至ったのです。
適合範囲ないであればどんなルアーでも難なく使え、ピンポイントにキャストできるロッドです。



そしてルアー。
私は結構スプーンが好きです。定番のドリフトから表層を早引きしたり、トゥイッチしたりとミノーライクな使い方もします。
色々なメーカーさんのスプーンを使ってきましたが、ここ一番ではイトウクラフト!このスプーンはミノーとスプーンの良いとこどりですね、流速がマッチするポイントなら浮かず沈まずにずっとステイしているかもしれません、それほど良く水を捕えます。




ミノーは無駄に沢山持っています((+_+))
様子見で使うのはリュウキが多いです、(だって安いんですよ)
よく泳ぎ、素直にアクションしてくれるミノーですね。カラーラインナップの多彩さも魅力です。
ヘビーシンキングミノーの先駆け、Dコンシリーズもよく使います。慣性スライド、流石です。Dコンと言えばトゥイッチというイメージですが、実際ただ巻きでもかなり釣れます。川の流れに強弱があっても、安定したトゥイッチが可能です。凄いルアーだと思います!(^^)!

アレキサンドラも良いですね、標準のフックがシングルバーブレスなので、ボサが多い川の際打ちなんかでもガンガン攻められます。Dコンよりは扁平ボディで、トゥイッチした感じはかなり軽いです。流れを横から受けるとやや安定性に欠けるような感じでしょうか、スピーディーにアップで釣る時に多用します。

散々攻めて、攻められて、どうにもならない時に使うのはイトウクラフトのボウイです。このバルサミノー恐るべしです(値段も)スレた魚も釣れちゃいますからね(*’▽’)しかしロストした時のダメージは尋常じゃないです!
こんな感じで道具に助けられながら釣りをしています。参考になれば幸いです!