本日は鮎沢川の冬季釣場に行ってきました。
とある筋から仕入れた情報によると、今日は放流日。
気難しい魚を相手にするのも面白いですが、フレッシュな魚の方が単純に楽しめます(^-^)
朝か多くのアングラーが入渓していました、釣友も数人発見。
鮎沢川の放流は、大体9時前後であることが多いです。
今日も8時ぐらいからゆっくり始めました!
このところ全く雨が降っていませんので、川は超減水。
浅くなっているので、大型のニジマスは丸見えです。
しかしどの魚も、1度や2度は釣られていると思われます。
ルアーを見ると一目散に逃げますしね(;´∀`)
やはり古参の魚を狙うのは難しい。
水量や水温等々、全てがネガティブな状況です。
釣から釣友との釣り談義にシフトチェンジ、暫く話に夢中になっていいると…
救世主様!!
今回は橋からホースで放流する様です。
今期最後の放流のようで、全体数は少な目。
向田橋直下に一気に放されました。
鮎沢川って、魚を放しても直ぐに居なくなりませんか?
ずっと疑問だったので、直ぐに放流魚狙いには参加せず、放された魚の行方を追ってみました。
すると下る下る。
勿論、放流場所に留まる魚もいました。
しかし半数ほどは数十匹づつのグループに分かれ、流れに身をゆだねながらどんどん下って行きます。
ずっと追っていたんですが、最終的にびっくりするぐらい下流に定位していました。
放流場所から魚が居なくなるカラクリはこれだったんですね!
魚の行方を見届けた後は、盛り上がりを見せる向田橋へと遊びに行きました。
ダウンでネチネチ誘っていくと…
引きは中々強かったです!
しかもヒレが案外綺麗、これはちょっとしたらヒレピンになりますね(^.^)/
隣で釣っていた釣友にもヒット。
一緒に写真を撮ってみました。
1匹釣ると、心に余裕がでますよね( *´艸`)
という訳で、先程下りに下った魚達の様子を見に行きます。
やはりまだ溜まっていて、更にはライズなんかもしちゃってました。
でも過半数はまだ沈んでいますね、ここはお馴染みボトムノックスイマーの出番でしょう!
着底させ、上方向へチョンチョンチョン…
反応がピュアですね~(*´з`)
フォールやステイではなく、アクション中に喰ってきました。
冬季特有の気難しいニジマスも嫌いではないのですが、たまにはこんな息抜きも良い!
ポイントにはまだまだ溜まっています、同様に誘ってみました。
3連続キャッチ!
個人的にはもうお腹一杯、十分楽しめました。
変な所でやっている私を見つけ、釣友達が集まって来ました。
こうなってくると楽しいものです。
釣友が即座にキャッチ、相変わらず良い腕してます。
しかも追加されたこのニジマス、放流魚にしては凄く綺麗でした。
この尾びれなんて、中々ですよね。
顔も比較的尖っていて、ワイルドな印象を受けます。
約1ヶ月後の解禁まで、無事に生き抜いていたら、凄いことになってそうです。
お昼前には納竿、短時間で良い思いが出来ました。
鮎沢川の冬季は2月20日まで、あと1回ぐらい来れるかどうか。
次来るときは、格段に難易度が上がってるんでしょうね~(*_*)
解禁前の良い修行になりそうです!
Tackle
Rod SEN:KIN FRESH AIR 58
Reel SHIMANO 16Vanquish C3000HG
Lure SMITH BOTTOM KNOCK SWIMMERⅡ ピンクスラッシュ
SEN:KIN FRESH AIR 58
本来はソルト用のロッドですが、縁あって使用しています。
高弾性カーボンを使用している為、かなり感度は良いです。
特に今回の様に、ボトムを探る釣りには最適ですね。
高弾性ながらも、ファイト時には良く曲がります。
使っていてかなり楽しいロッドです!
このルアーは冬季のニジマスに対し、本当に強いです。
渓流魚の中で、ニジマスは比較的大型です。
その巨体や低水温により、冬季釣場ではボトムに着くことが多々あります。
ボトムノックスイマーの、ボトムを啄むようなアクションはかなり魅力なんだろうと思います。
アクション方法も様々ですので、攻略方法が多岐に渡る面白いルアーですよ!(^^)!