2022年の釣行記はお馴染み、足柄キャスティングエリアさんから始まりました!
当然ネイティブエリア!

本日のロッドは、SEN:KIN FRESH AIR 58
本来はソルト用のロッドですが、渓流でも全然使えちゃいます。

やや張りのあるカーボンロッドですが、2g程度の軽量ルアーでも問題なくキャストできます。
3~5gぐらいのルアーなら、かなり気持ち良く遠投出来ます。
レングス的には、開けた里川って感じのロッドですね。



入渓時の水温は7℃、空には雲が広がり太陽は見えません。
と言う訳で、ボトムノックしちゃいましょう( *´艸`)

当然ルアーはスミスのボトムノックスイマー。
さて、今日はどのアクションで喰ってくるのでしょうか。

受付を済ませると、下流には人が入っているとのことです。
なので一路上流へ行ってみました。

足柄のネイティブエリアも数度来ているので、魚が着くポイントは何となく把握しています。
ここは鵜やサギ等の鳥によるプレッシャーが高いため、魚は分かりやすいポイントに入っていることが多いです。



因みにネイティブエリア上流域の核心部は、やはり最後の堰堤です。
ということで一気にそこまで行ってみました…が!

謎の濁り(*_*)
流石にこれではちょっとキツイ。

どうやら上流で工事をやっていますね、自然環境下ではちょっと考えられない程濁ってきています。
なので、上流域は諦めます。




複数の支流により、濁りが薄まるであろうエリア下流域へダッシュ!!

下流域に来てみましたが、途中の流れ込みからは茶色い水が!
写真ではちょっと分かりませんね(*´Д`)



しかし上流エリアよりは、遥かにクリア。
この程度であれば、今回の釣は成立しそうです!

と言う訳で、早速釣っていきます。




ボトムノックスイマーを深みへキャスト、先ずはシンプルにボトムをノックしていきます。
リズミカルにボトムを叩いて数投…反応は今一です。
しかし、リフト後のフォール時に微妙な違和感は感じます。
これも高弾性なFRESH AIR 58だからこその感度なのかと思います。

アクションを少し変え、リフトした後に緩めのトゥイッチを入れます。
すると一投目で!



釣れてくれました!
かなり繊細なバイトでしたが、ロッドが感知してくれました。
即座に同じアクションでやってみます!





連発です!(^^)!
写真は撮っていませんが、6キャッチ5バラシです。

やはりボトムノックスイマーは最強でした!
このアクションを体得して、それをミノーやスプーンに移行していけば、解禁当初も心配ないかな?

この後は更に濁りがキツくなってしまい終了。
これで私の初釣りは終了です、正直十分楽しめました!




なんだかんだで解禁まで約1ヵ月。
準備は色々な面で必要ですからね、やはり足柄のネイティブエリアは最高でした!