今回は管理釣り場の足柄キャスティングエリアさんに遊びに行ってきました。

「足柄キャスティングエリア」と聞くと、バリバリのエリアトラウトが思い浮かびますよね?
でも実は、ポンドタイプの釣り場以外にも、ネイティブエリアなるものが存在します。

酒匂川水系の狩川の流れを一部利用し、ネイティブエリアとしているんです。
川の流れを変えるようなことはほぼしておらず、渓流シーズンがオフになっても、十分な雰囲気は味わえます。



実はこの管釣り、足柄養魚場さんで経営しています。
足柄養魚場さんは様々な渓流魚を養殖しています。

私も何度かお世話になっていますので、年末のご挨拶的な意味合いで遊んできました。




到着は14:30とかなりゆっくり目。
冬季の営業時間は7:00~16:00みたいです、1時間30程度ですが遊べれば十分かな?

受付を済ませ、サクサクと着替えてネイティブエリア下流へと移動しました。
今日は日本の上空に大寒波が来ています、ネイティブエリアは日陰が多くかなり寒いです。

外気温は8℃、水温は何と7℃でした(*´Д`)
ウェーダー越しの水がまぁ冷たい!



きっと魚達の活性も低いと思われます。
なのでルアーはこれ!

スミスのボトムノックスイマー2!
水温が低いから、魚はボトムにいるはずという安易な考えです(;´∀`)




狙うのは流れがやや緩んだ場所、そこにちょっとした深みがあれば最高です。
あまりの寒さに他のポイントはスルーで行きます…が!

魚居過ぎ( *´艸`)
溜まっている所には渦状でいます、これは相当放流してると思います!



魚が溜まっている場所に、ボトムノックスイマーをキャスト。
着底させて、ボトムをズルズルとそのポイントで一番深い場所まで引いてきます。
一番深い場所まで来たら、ロッドをあおってリフト&フォール。
魚の反応次第で、ステイかもう一度リフトかを選択します。
そんな感じで即きました!





30cm弱のニジマスです。
やはり天然河川を利用しているからなのか、案外魚が綺麗です。



時間が無いのでスピーディーに行きます!

ここぞ!というポイントには魚は沢山いました。
かなりバラシましたが、数匹釣り上げつつ、ネイティブエリア下流域の最後にある堰堤まで来ました。





見るからに寒そうで、魚は沈んでいそうですよね。
という訳でボトムノックしてきます!

一投目で即キャッチ。
着水後のフォールで喰ってきました。
これだけの大場所なら、魚はまだまだストックされているはず。
ちょっとだけ粘ってみました!




…釣れ過ぎ(;´∀`)
3連続のキャッチです、流石にネットがパンパンなのでリリース。

この後も2匹ほど追加しました、完全に横着して写真撮ってません(*_*;



16:00少し前に終了、かなり楽しめました!
今日のコンディションでこの釣果なら、もう少し暖かければどうなるんでょう。
足柄キャスティングエリアのネイティブエリア、解禁前のプラクティスにはもってこいですよ!

ボトムノックスイマー2。
冷水時、ボトムにへばりつく魚には最強のルアーです。
特に岩魚、ニジマス系のステイが効く魚にはもってこいですね。
天然河川でも、解禁当初や夏場の高水温時のボトム攻略にはおすすめのルアーです!