本日は早川で、「川に魚が増えるルアー」「SHIMEY」のイベントです。
現地販売会と、ヤマメの放流を行いました。

数日前の台風も特段被害が無く、晴天に恵まれての開催。
やや水が高目の早川は、ルアーにはもってこいの状況に見えます。



現地販売には、SHIMEYのYOSHINAGA BASEさん。
それに、トラウトシーンの最前線を行くパームスさんが出店してくれました。






パームスさんは名ロッド、エゲリアのアウトレット品を出品されておりました。
値段は何と¥8,000…安い( ゚Д゚)

一方のYOSHINAGA BASEさんは、シメイのイベント限定カラーを出品。

婚姻色ヤマメカラーです、普通にカッコイイ(^-^)

店舗での買い物も落ち着いて出来て良いものですが、こういった屋外イベントも良いものです。
特別販売的なものがあることが多いですからね、沢山お金貯めとかなければ(笑)

今後、早川でのイベントがよりメジャーになり、沢山のメーカーさんが出店されるようになって欲しいものです。



さて、もう一つのイベント「ヤマメ放流」。
完全に肉体労働ですが、皆さんに楽しんでいただく為頑張ります!






今回の放流は、シメイの還付金でカバーしています。
「川に魚が増える」の本領発揮というところです!

放流量は概ね、ヤマメ(25cm前後)が150匹以上。
鬼ヤマメ(50cm前後)が10匹以上です。



25cm前後のヤマメ達は、きっと越冬し、来年により成長した姿を見せてくれるはずです。
鬼ヤマメは今年で終わる命だと思います、しかし彼らが残す遺伝子は、親と同じく巨大になる遺伝子でしょう。

皆さんの協力を得てこのような活動を繰り返していけば、いつかはきっと沢山釣れる早川になってるはず!
そのうち稚魚放流や発眼卵放流も行い、沢山の渓流魚が循環再生する早川へと変化して行って欲しいと願います。



という訳で早速作業開始です!
魚を放流するにあたり、水槽車から一度岸際に設けた生簀に入れます。
こうすることで、しっかりと水を合わせ、魚達の元気を取り戻す作戦です。

次々と運ばれていく鬼ヤマメ達...いくら何でもデカ過ぎます。



小型のヤマメ達もこんな感じです。
ヒレなんか殆ど欠損がなく、非常に綺麗なヤマメ。



水中の赤いのは全てヤマメです、平均50cmの鬼ヤマメ。
体に水流を受け、着々とパワー回復中。



川への放流は、来場された皆様にお力添えをお願いしました。
シメイを買って、魚を増やしているということを実感していただく為です。

皆さん生簀から急いで魚を運んでくれます、渓流魚を丁寧に扱ってくれ感謝です。

鬼達は我々運営側で放流します。
これだけ大きいと、意外と慎重に放さなくてはいけません。





...はい、元気良すぎてポンポン飛び出していきます(^^;
人が手を貸す必要ありませんでした(笑)



全ての魚を放流し、後は皆様に楽しんでいただきます。






一仕事終えたので、私は販売ブースをウロウロ。
河原で見るルアーって反則ですね、もう全部欲しくなっちゃいます。

悩み抜いた挙句...

シメイのお気に入りカラー2つと、イベント限定カラー購入!
ん~カッコイイ(^-^)
余談ですが、私はシメイだとピンクが一番好きなんです。
早川のような水色だと、何か強い気がします。




放流当初は反応が薄かった魚達も、徐々に活性が上がってきたようです。
ちらほらと釣果が聞こえてきます。











良い面構えです!
40cm前後の鬼ヤマメと、30cm超のヤマメです。
どちらも良い魚でした、楽しんでいただけて何よりです。

イベントそのものは昼過ぎに終了。
嬉しいことに、今回の放流資金を上回る還元金額となりました。




因みに今回のヤマメ達、これは全て、足柄養魚場さんの魚です。
ご祝儀的な意味合いで、金額以上に魚を入れてくれました。

早川に入る魚は全て、足柄養魚場さんの魚です。
こんなハイクオリティなヤマメ達も、養魚場さんの努力が無ければ生まれてきません。
本当に感謝です、また次回もお世話になると思います。



イベントが終わっても、魚達はかなり残っています。
禁漁までは約10日、早川はまだまだ楽しめますよ!