タイトルだけ見るとなんの話かさっぱりですね(*´ω`*)
今回はリールを買い替えたのでそのお話です、今まで渓流域でのリールは10ステラC2000SHGをメインで使っていました。言わずと知れた、シマノのフラッグシップモデルです。まぁ値段もフラッグシップ(+_+) 14ステラが出た時にかなり欲しかったのですが、発売当時の最高峰の技術を搭載していましたし、僅か4年で交換するようなリールではありません。(お金貯まりません)
ステラのモデルチェンジは代々3~4年です、なので18迄待ちました。そしてついに!

あぁ...良い( *´艸`)
10・14と比べるとデザインの方向がかなり違います、いきなりのシンプル路線なので賛否両論ありますが、私的にはこの武骨な感じがたまらない!
ボディ全体をシルバーでまとめ、スプール前部のみにゴールドをあしらった正にいぶし銀な感じです。

10のゴールドを沢山使った派手目な感じも好きですが、18は視覚に対してさりげなく存在感をアピールしてきます。
写真で見ると結構地味な感じがしますが、実機はそうでもありません。シルバーというよりはクロームメッキ感が強いです。

暫くはただ眺めたり、写真を撮ったり、ハンドルを回してみたり...(*´ω`*)
巻き心地最高!! 実はステラは04から使っています、04から10に変えた時点でその巻き心地にはかなり驚きました。しかし18は更に驚きです、シマノ系リール特有のハンドルを回した際の「ヌルッ」とした異常なまでのシルキーさ、極端な話「これギアで動いてる?」って感じもします。車で言うと、MTとCVTの違いですかね。リーリング時の質感は特筆です!
参考までにステラのキャッチコピー的な文言をご紹介。

軽やかで滑らか。珠玉のギアフィール。
細部まで徹底した、静謐なる一体感。
さらに強靭なるギアシステムへ。
滑らかさと防水性、どちらも譲れない。

SHIMANOホームページより引用

如何にもな感じの文言ですが、何となく分かってしまってる風な自分がいます(;´∀`)

さて、巻くラインはPEです。VARIVASのハイグレードPE X4 文字通り4本の糸を編み込んだラインです、コスパも良く、お気に入りのラインです。

あっという間に糸巻き完了!
やはりグリーンのラインは映えます、個人的には一番好きな色です。ルアーフィッシングに重要な視認性も良いです。

少し室内を暗くして撮影してみたら、よりメタル感が増しましたでしょうか。
リールフットからローター付近の感じが良いです!
なんかアイアンマンっぽくないですか?格好いいですね~(*^-^*)


メインロッドのソウルズ・エクスプローラーとの組み合わせも良い感じです!18ならどんなロッドとも違和感なく合いそうですね。

色々と褒めまくってみましたが、実際の話ステラでなくても魚は釣れます。特に渓流ルアーであれば、ステラの性能は過剰とも言えるかもしれません。30cmそこそこの魚相手にあそこまでのドラグ性能はいらないと思います。
ただの自己満足と言えばそれまでです(*_*) しかしながら、男って趣味に生きる生物ですよね!
カーディナルなどのオールドリールには「味」があります、同じようにステラにも「味」があります。趣味としての釣り、その密度を高める為、ステラという選択もあるのかなぁ~と思います。
さて、後は実釣での使用感を知りたいです。
解禁まで後幾つ寝ればいいんでしょうか(^-^)