今シーズンも終わりました、先ずは全ての釣行が無事にすんだことに感謝です。今シーズンがどんな年だったか、今後に向けての備忘録的なことを書いてみたいと思います。

シーズンインの3月は例年とあまり変わらなかったです、水が少なく気温・水温も低い、昼以降に活性が上がってくるような状況でした。最初に入ったのは本流域でした、スプーンのボトムノックで最高のレインボーが釣れました!
毎年この時期はスプーンが強いです、魚の鼻先へスプーンを転がしていく感じが釣果に結びついています。ミノーでも釣れますが、ピンポイント攻略にはやはりスプーンを使用しています。ミノーでの深場攻略が来年からの課題ですね(*´ω`*)

4月~6月もそれ程雨が降らず、水量が平均して低い状態でした。雪代がない河川ですから、もう少し雨がってくれたら更に楽しかったかもしれませんね(^-^)
今年は解禁当初から酒匂川漁協さんが本流へ積極的にヤマメの成魚放流をしてくれました、25cm前後がメインでしたので、放流魚とは言っても多くの方々が楽しめたと思います。私も足繁く酒匂川本流に通いました、今まであまりやったことが無い下流のポイントにも行きました。道路から見ると酒匂川中~下流は平坦な流れになっていますが、河原を歩くと意外にも変化に富んでいることが分かりました。未だに本流魚の遡上するタイミングであったり、季節毎の居場所に対する自分なりの答えがハッキリしていません、来年からの調査が楽しみです!
漁協さんが今後も定期的に放流をしていただければ、酒匂川が更に盛り上がっていく気がします。放流した個体の中には、海に下ってサクラマスになって帰ってくる魚がいるかもしれませんね~!(^^)! 期待したいです!!